子供が描いた絵は宝物
掲載日:2010.04.25
きれいな色の絵はナチュラルな木の壁によく似合います。
上手に描けたお子さんの絵を壁に飾ってあげませんか?
せっかく素敵にインテリアをまとめたのに、クレヨンの絵なんか貼ると安っぽくなるのではとご心配のママへ。
ぜひ「額縁」の魔法をお試し下さい。
「額縁効果」。簡単に言ってしまうと、どんな絵でも額縁をつけると名画に変身するという魔法の効果です。
これはまた、それを飾った室内も引きしまったり、広がりが出たりグレードアップして見えるという二重の魔法でもあります。
額縁店で本格的に額装してもらうのは確実ですが、ありあわせの額縁が意外といけることも。ありがちな賞状額や古いポスターフレーム、写真立てなども使えるかもしれません。
厚紙や木の板の上に両面テープで貼っただけの簡易手作りフレームも、絵のまわりを縁取ることで魔法の効果は期待できます。
絵と額縁の大きさが合わない時に、便利なワザをご紹介します。
額縁の大きさに合わせた厚めの紙を用意して、絵の大きさより少し小さい穴をカッターで切り抜きます。裏に絵をテープで貼って、額縁に入れるわけです。大きさが調整された上に「額縁効果」がひとつ増えて、さらに立派になるのが嬉しいところ。
これは「マット」と呼ばれる額装のテクニックで、プロは3ミリ程の厚紙を切り口を斜めにカットしてすっきり見せます。
マットの紙の色がポイントです。絵全体の色調に合わせたり、使われている1色をもってきたり。あるいは額と濃淡で合わせたり。お子さんの絵とコラボですね。