ワイングラス輝いて/グラスハンガー
掲載日:2010.11.25
我が家にも届きました、ボジョレー・ヌーボー。
「そんなご祝儀価格の割高ワイン、誰が飲むもんか」と思っていたのですが、ネットショップを眺めているうちに、つい出来心で。お買い得ヌーボー3本に高級グラス1個までついてます…。
「おまけのグラス」も嫌いな私ですが今回は、ちょっと手に持ってみたり口にあててみたり。いつにない好反応。
じつは、先日買い替えた冷蔵庫が元のスペースでは納まらなくてキッチンをプチ模様替え中です。
まわりの収納棚を組み替えて、少しずつ調整しているのですが、ふと「あれ」をつけようと思いつきました。
ワインバーやカフェでよく見る「ワイングラスハンガー」。
グラスをさかさまに吊るす「あれ」をつけることにしたのです。
(考えてみると、収納の調整とは無関係なのですが。しいて言えばワイングラスの収納の工夫?)
棚の上ではなくて空中で透明なワインガラスが輝けば、堅実第一になりがちなキッチンに、はなやかなわくわく感が生まれそう!
早速、ネットで調べます。
平行な金属棒を、上の面にビスで止めるだけの簡単なしくみのようです。
値段も数千円程度と意外と安い。サイズを調べて注文するだけです。
きらめきが命なので、グラスはクリアに保たねば。
そのためには日々、どんどん使って回転させるのが一番です。
でも、ワインに酔った手先でうまく出し入れできるのか心配です。なので当面、ほどほどの惜しげのないグラスたちで試してみよう、というのが私の計画です。
「おまけのグラス」の台を持って、さかさまにして眺めてみると、レンズになって部屋の向こう側がまるく、少し小さくくっきりと不思議な別世界のように見えました。