アーキビジョン21が造る家づくりは、大型建築にこそ、その真価を発揮します。
郊外型社屋、リゾートホテル、福祉・コミュニティ施設、官舎・寄宿舎など幅広く対応いただけます。木造建築ならではの温もりと上質なレンガ外壁が、建物の魅力をさらに引き出します。
大型木造建築
設計・施工・メンテナンス一体がもたらす最高のコストバリュー
アーキビジョン21の大型建築は、設計から施工、メンテナンスまでを一貫して請け負っています。
一般的な大型施設は、設計・施工分離、メンテナンスは契約から除外というのが一般的ですが、結果としてコスト高になるという弊害があります。
設計・施工・メンテナンス一体方式を取ることで、最高のクオリティ、最高の価値を、最小のコストで実現することが可能になりました。
200年の使用に耐える建築
“太くて丈夫な木材”、“伝統的な木組み”、“匠の技能”を組み合わせた歴史的建築方法を、“太くて丈夫な木材(集成材)”、“特殊な木組み金物”、“工場生産技術”を組み合わせて、新しく現代流に蘇らせたのがアーキビジョン21のACT工法です。
この工法は法隆寺五重塔のような多層化や、蓮華王院三十三間堂のような大空間を得意とし、大規模な建築物に適しているため、あらゆる用途の建築物に対応することが可能です。
社会的価値を見出す品のある建築
地震や災害に強くメンテナンスフリーを実現
アーキビジョン21の大型建築は歴史的建築物や社会資産としての建築物が持つ共通要素、“中心軸”、“シンメトリーデザイン”、“シンプル”、“安定形”といったものをデザインの基本要素にし、どこから見ても飽きのこないデザインを目指しています。
こうしたデザインは、140周年周期とわれる関東大震災クラスの超大型地震や、風水害に対しても最大限の安全性を発揮します。
更に、屋根には厚物のガルバリウム鋼板、外壁はすべて300年仕様のレンガを採用し、ドアや窓には木材を採用することにより、メンテナンスフリーと、いつまでも美しい外観と、重厚さを同時に実現しています。
最大の効果を最小のランニングコストで
大型の建築物には、通常は大型の設備が採用されます。しかし、アーキビジョン21の大型建築には、冷暖房・給湯・集中換気等の設備はすべて戸建住宅で一般的に使用される標準品を採用しています。
戸建住宅用の設備機器は大型設備に比べ価格は安く、逆に性能・品質は非常に高くて、故障や不良品の確率は大変低いため、設備コストとランニングコストの最小化を実現できるためです。
更に、全照明器具にLED電球を採用するなど、エネルギー消費量の削減を行うことで、設備メンテナンスの費用と設備更新時の費用の削減にも成功しました。