寒さの厳しい北海道で培われたアーキビジョン21の「暖かさの技術」は、住む人の暮らしに健康とゆとりをもたらします。アーキビジョン21の家の暖かさには、長年こだわり続けた技術があります。
お客様に快適な空間をご提供するために、家の隅々にいたるまで一切の妥協をせず、暖かい家を実現することを追求してきました。
30年以上こだわり続けた外断熱工法
アーキビジョン21は、外断熱工法のパイオニア。 外断熱という言葉がまだ珍しかった1982年の創業当時から一貫して、外断熱工法で家を造り続け、3,000棟以上の実績を積み上げてきました。
構造体全体を断熱材ですっぽりと覆う魔法瓶のような構造で、家の中と外の熱伝導を遮断し、冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現。また基礎、壁、軸組、屋根といった構造体が熱を蓄える「蓄熱体」の役目も果たし、優れた保温力を発揮します。
熱を逃さない三層ガラス窓
住宅の暖かさの技術は「窓」にもあります。窓から逃げる熱は、壁面の2倍以上。住宅全体の半分近くの熱が窓から逃げていきます。通常のガラス窓やアルミサッシは、熱を伝えやすい素材であり、住宅の中の熱を逃がす大きな原因となります。
アーキビジョン21では、窓に三層ガラス窓を採用。
アルミと比べて圧倒的に断熱性能が高いサッシ。環境にも優しく、家全体が木で統一されることで美しい外観を保ちます。表面を特殊コーティングした三層ガラス窓でペアガラスよりも高い断熱性を実現しました。
高気密性の追求
住宅の気密性は、室内の暖かさを保つための重要な要素です。
アーキビジョン21の家では構造材パネル、開口部等の寸法や取り合い部分の精度を徹底して追求したり、各部材の隙間を緻密に埋め込んでゆく等、家全体の気密性を極限まで高めています。
住宅の気密性能を示す隙間相当面積。アーキビジョン21が保証する隙間相当面積は0.5cm/㎡としており、この数値は住宅金融公庫の高断熱住宅基準や省エネルギー住宅基準の2倍以上に相当する、厳しい数値です。
より高い性能の住宅を、お客様にご提供するために自ら高いハードルを設定しているのです。
地球にやさしい省エネ住宅
アーキビジョン21の技術を結集した家は、断熱性が高く外気温から受ける影響を少なくします。
夏は、直射日光等による熱から躯体を守り、室内の涼しさを保ちます。冬暖かいだけでなく、室温を一定に保つ機能を持つため、冷暖房のエネルギーロスを最小限に抑え、地球にも優しい省エネでエコな住宅でもあります。