妖精が棲む家
江別市 T様

森のような やすらぎに 包まれて

木の香りに満たされた2階リビング&ダイニング。
22帖の大空間は家族が集う憩いの場であり、"大地の精"を意味する「ノーム」の名の通り、片時もじっとしていない元気な妖精達の遊び場になっています。
今ではこの開放的な空間を存分に愉しんでいらっしゃるT様ご夫妻ですが、担当営業マンから「ノーム」を提案された当初は抵抗を感じたと言います。

見学会で初めて見た家が「エルウッド」で、中2階のスキップフロア構造が気に入っていらしたご主人様は「ノームだと玄関から2階のリビングまで、丸々1階分上がっていく形になるので大変じゃないかと。半階上がってから玄関を開け、家の中で半階昇り降りする方が気分的にラクそうで・・・」と難色。
奥様も「ノームで行きましょう!って勧められても、実物を見たことがなかったし、想像つかなくて・・・」と躊躇。
「買い物袋下げて階段上がるの大変じゃないですか?って言ったら一言「慣れますよ!」って(笑)

そんなご夫妻でしたが、プランの中身を吟味するうち、自然に納得。
階段を端に寄せたレイアウトだからこそ確保できる大空間の魅力に惹かれ、家族みんながフロアの真ん中でゆったりくつろげ、お子様達ものびのびと走り回れる「ノーム」で建てることを決めました。

特長1
この家で過ごす時間は家族みんなの宝物

玄関ホールのフォトギャラリー、リビング内のスタディコーナー、暮らしを愉しむセンスが随所に光るT様邸。
ご夫妻のリクエストを伺ってアーキビジョンがご提案したプランをもとに綿密な打ち合わせを重ね、共同作業で細部を詰めていきました。

「子供がいるとやっぱり話ができないので、土日とかでも子供達が寝た後、夜9時スタート!(笑)みたいな形で何回も何十回も通っていただいて」と奥様。
帰宅後から時には深夜まで及んだ打ち合せにご主人様も「疲れて時々居眠りしてました(笑)」と振り返ります。

その甲斐あって納得のいくオンリーワンのプランが完成。
楽しく、使いやすく、暮らしやすく。小さなこだわりを大きな満足に積み上げた、理想の我が家ができました。

住んで一年。木の匂いはもうほとんど感じないと言いますが、その自然な快適さを身体は正直に感じているよう。
「良く眠れる家」「テレビを見ていても気持良くなってすぐウトウト・・・」と話すご夫妻とお子様達の健やかな笑顔が、この家の空気感を何より物語っています。

家を建ててから、料理と裁縫に目覚めたという奥様。日曜大工が楽しくなったというご主人様。
暮らしを愛おしむそんな気持ちにこの家が応え、ご家族の幸せが末永く続きますように。

特長2