我が家の「雪写真」を撮ろう

掲載日:2012.12.30

今年はいつもより遅めだった初雪。しかし札幌と旭川では、その初雪がとけずに積もって、根雪になってしまいました。記録上、初めてのことだそうです。早くも積み上がった雪にがっかりしている方も多いことでしょう。

そんな今年、まだ汚れていない雪の中で我が家の写真を取ってみませんか?

ふんわりと積もったままの雪は地面を柔らかく包み、木々の枝についた新雪は、葉に隠れて見えなかった樹木の形をくっきりと見せてくれます。そして我が家もちょっと見違えるようないい感じ。写真に撮ってみると、一層よくわかります。

雪がやんだ晴れた朝や、雪の上に樹木や庭の枯れた植物の影が長く伸びる夜明けや夕方、写真的にはちょっと難易度が高くなりますが青く暮れかけた夕方に家のあかりをつけて半分夜景モードも、とても素敵です。

自画自賛で恐縮ですが、木とレンガの外壁の我が社の家。これがまた雪がよく似合うのです。白い雪とレンガの色、吹き付けた雪がうっすらとついていたりするのもいい雰囲気です。

木とレンガの家のカッコいい撮り方は、弊社季刊誌「ハウスジャーナル」の写真をご参考にどうぞ。プロのカメラマンのワザを楽しめます。

雪の風景の我が家の写真、上手に撮れたらクリスマスカードや年賀状に最適です。

現実は決して甘くはありませんが、雪の景色の美しさもまた現実。愛する家族と我が家の「雪写真」、いかがですが?