初夏の片づけ
掲載日:2015.06.25
本格的な夏になる前に、我が家の中をさっぱりさせておこうと思いたちました。出しっぱなしのモノを減らして、すっきり風通しよくしたいものです。
取りあえず、小さなことから。玄関の壁に飾っていた手作りリースを片付けました。去年の秋に作って、クリスマス~新年と過ぎ、気がつけばもう初夏。今や季節感の問題以前に、ぱりぱりに乾いた材料の破片が落下して、床が散らかるのです(!^^)
そっと壁からおろし、乾ききった葉が散らからないように、広げた古新聞の上で、ゴミの分別をしながら解体しました。
このリースは、友人にもらったブドウのツルの輪に、イチイの葉を細い針金で止めて、リボンや金色のベルや干したオレンジをあしらった自信作です。
裏返してみて、思い出しました。捨てる時に、ほどきやすいよう針金は軽く最小限にしておいたのです。なるほど、はずしやすい。親切な半年前の私、いい仕事してるじゃありませんか。
・外した針金は「燃えない」ゴミ。
・乾いた葉と小枝は「コンポスト」へ。
・飾りにあしらった干したオレンジの輪切りは、まだいい香りが
しましたが「コンポスト」へ。
・リボンとベルの飾りは「今年も使えるかも(しまった場所を忘
れなければ)」
・ブドウのツルの輪は、薪ストーブのある家に住むお友達が、焚
き付けにもらってくれるかな。
私の住む自治体の分別ルールでは、このリース程度のものは解体しなくても、丸ごと「燃える」で出せるのですが。楽しませてもらったモノをきれいに始末するのは、またちょっと楽しいことでした。すごくヒマな人みたい、と自分で笑ってしまいましたが。(そんなヒマがあるのなら、さっさとクロゼットの整理に取りかかればいいのに)
半年もそこにあったモノが無くなると、ぽっかりあいた壁が何だかさびしいような。何か飾ろうかしら、お気に入りの金色の太陽の飾りはどうかな?壁掛けの花入れもいいかも?
いやいや、いけない。せっかくすっきりさせたのに。